2016年1月27日水曜日

ブティにおけるバックステッチ

今日まで開催されていた東京国際キルトフェスティバル、
そこで新たにブティに出会われた方も多いのではないでしょうか。

ブティにおけるバックステッチpoint de piqûre(ポワン・ドゥ・ピキュール)について書こうと思います。
これからブティを始められる方のお役に立てば幸いです。

写真のステッチはアブローダー25番でステッチしています。
針はフランス刺しゅう針No.7かNo.8あたりが適しています。

針目は1mmちょっと。1.1~1.2mmくらいです。
バックステッチは戻っては進むステッチなので、糸を引いたとき思った以上に針目が小さくなります。
なので、ほんの少し大きめに当たりをつけるのがポイントです。

必ず刺しゅう枠はピンと張った状態で刺してくださいね。
ゆるゆるで刺していると、ステッチもゆるゆるになってしまい、その後コットンヤーンを詰めたときに大変なことになります。ステッチが浮いてきます。



先週は港北での体験会がありました。
たくさんお集まりいただきありがとうございした!

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ブティ教室のご案内です。現在受付中のクラス
・吉祥寺第1水曜日
・吉祥寺第4月曜日(2016年4月開講)

刺しゅうのワークショップ
・2016/2/19, 20 下北沢・モール糸の刺しゅう

どうぞお気軽にお問い合わせください。
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メールの場合はこちらまで
boutis.marguerite@gmail.com(おおたにめぐみ)

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2016年1月5日火曜日

ブティと刺しゅうのお店オープン

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

さて今年最初のご報告。
2016年1月8日、ブティと刺しゅう材料のネットショップをオープンします。
お店の名前は À la Manière d'Antan (ア・ラ・マニエール・ダンタン)

取り扱い商品はまだ多くはありませんが、ブティに使用する材料をメインに、刺しゅうに使えるリネン生地や、ヴィンテージボタン・レースなども販売します。

ブティの材料がなかなか手に入らないというお問い合わせを度々いただき、
ネットで気軽に購入できるといいなと考え、これまで準備してまいりました。
販売いたしますブティの材料は、スイス製のコットンバチストやフランスから取り寄せたコットンヤーンなど、教室でも使用している材料です。

ヴィンテージ・アンティーク商品につきましては、フランスのものを中心に。
基本的には材料として使用できるものを選んでおります。
(100年を過ぎたものはアンティーク、100年経っていないものはヴィンテージと表記しております。)

針仕事を愛するみなさまへ、素敵な商品をお届けできるよう努めて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

おおたにめぐみ

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・吉祥寺第4月曜日(2016年4月開講)
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・2016/2/19, 20下北沢・モール糸の刺しゅう
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