刺繍講座「アンティーク図案のレアリゼ」2020年10月期のご案内です。
＊追記（2020/9/17）
キャンセル待ちの受付をしておりましたが、一旦締め切りとさせていただきます。
前回に引き続き、1818年に出版されたJournal des dames より、ドレスの袖や裾飾りのための刺しゅう図案をレアリゼします。
複雑すぎる部分は省略したり、別の柄を描き足したりしています。
今回は、エキゾチックな花模様をリボンワークとインテリア刺繍のテクニックを使って刺繍していきます。
これは想像上の花でしょうか。
大航海時代、インドから更紗がヨーロッパにたくさん入ってくるようになり、その後ヨーロッパでも捺染の技術が発達しました。
フランスでもプロヴァンスプリントをはじめ、フランス各地でプリント生地が作られるようになりました。
様々な模様がありますが、その中には見たことがない東方の花や植物を想像して描いたものもたくさんあります。
今回のこの花模様はそんなエキゾチックな雰囲気を感じます。
出来上がりはワイヤーの入ったポーチ、大きめサイズです。
22cm×15cmマチ部分10cm！口が大きく開くのでお裁縫道具入れにぴったりです。
私はいつも教室でこの形のポーチをお裁縫道具入れとして持ち歩いているのですが、
ありがたいことに、生徒さん方から「作りたい！」とのリクエストを多くいただいていたので、今回のお仕立てはこのポーチになりました。
約2年にわたり開催してきました刺繍講座「アンティーク図案のレアリゼ」ですが、今回で最終回となります。
2021年4月からは新たな刺繍講座を開催のため現在準備中です。
どうぞ楽しみにしていてください。
下記クラスをクリックすると講座詳細のページが表示されます。
刺繍講座「アンティーク図案のレアリゼ」2020年10月期
各クラスお振替できます。
日程：
2020年10月期（10, 11, 12月）・第1火曜日クラス 10月6日、11月17日、12月1日
・第1金曜日クラス 10月2日、11月6日、12月4日
＊第1火曜日の11月は文化の日に伴い第3週（17日）に振替となります。
場所：日程：
2020年10月期（10, 11, 12月）
・第1金曜日クラス 10月2日、11月6日、12月4日
＊第1火曜日の11月は文化の日に伴い第3週（17日）に振替となります。
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