刺繍のレッスン

刺繍・デビュタントクラス
*次の募集は2021年秋を予定しております

初心者・中級者向けの刺繍レッスンです。
全5回のレッスンで15種類のステッチとその応用ステッチを学びます。
課題作品は小さなサンプラーと小作品(20cm*25cm)を制作します。
お仕立てはお道具ポーチかティーマットをお選びいただけます。



--日程(月1回のレッスンです)
・第1金曜日クラス11:00-13:00
5/7, 6/4, 7/2, 8/6, 9/3
・第1火曜日クラス14:00-16:00
5/11, 6/1, 7/6, 8/3, 9/7
*第1火曜日の5月のレッスンはGWに伴い5/11 となります。

--受講料:31,600円(税込・キット代込)

--場所:アードフィル(代官山駅より徒歩5分)

--お申し込み方法
もしくはこちらのお申し込みフォームにてお申し込みください。
InstagramのDMからもお申し込みいただけます。
メール、Instagramでのお申し込みの場合はお名前とメールアドレスをご明記くださいますようお願いいたします。





刺繍講座『アンティーク図案のレアリゼ』
〜フランスの美しいメティエ・ダールの世界〜
*こちらの講座は現在募集しておりません*


「レアリゼ」とはフランス語で具現する、実現
するという意味の言葉です。

フランスで刺繍の勉強をしている頃からアンティーク図案を収集するようになりました。
19世紀から20世紀初頭のものです。

可愛らしい絵、味のある手描きの線、古くて今にも破れそうな紙、
誰かが書いた名前、その時代のご婦人方に向けた広告、
眺めているだけでも面白いものです。

収集するうちに、実際に刺繍してみたいと思うようになりました。
ですが、図案はモノクロの線画でステッチの指示などはほとんどありません。
これは想像しながら刺すしかないと、四苦八苦しているうちに
「レアリゼ」という言葉が頭に浮かびました。

「レアリゼ」réalizer 

実現する、実行する、具現する、作る、製作する、監督するといった意味のフランス語。

刺繍技法とイマジネーションをもってアンティーク図案に息を吹き込み、具現化する。
この一連の作業に対して、「レアリゼ」という言葉がしっくりくる気がします。

アンティーク図案を見て色々なことを想像します。
どんな人が描いたんだろう。
刺繍図案専門のイラストレーターがいるのかしら?
この点は、この線は、どんな意図で書いたんだろう?

図案の意図を汲み取りつつ、今の空気に馴染む、素材選びと色合わせを考えています。
図案もそのままではなく、現代に合う軽やかさを添えて、
複数の図案を組み合わせたり、省略したり、書き足したり。
この作業を何度も繰り返し、再構成した図案を
様々な刺繍技法と素材でレアリゼします。

針刺繍(いわゆるフランス刺繍)、リボンワーク、インテリア刺繍の技法。
シュニーユ、ヴィンテージビーズ、ブレードやコードといった多様な素材。
試行錯誤を繰り返すと、急にパッと視界がひらけたかのように
作品が完成する瞬間があります。
私にとっては格別の喜びを感じる瞬間です。

アンティーク図案の美しさ、面白さを多くの人に伝えたいという思いから
刺繍講座「アンティーク図案のレアリゼ」は誕生しました。

刺繍糸がつなぐ、19世紀のフランスと現代の日本。
美しいアンティーク図案の世界をご一緒に楽しんでみませんか。