本体部分をどうするかちょっと悩みましたが、マトラッセと組み合わせてボリュームのあるポーチにしてみました。
ファスナー付き。
マトラサージュの手法は、トップと裏布の間にキルト芯を挟んでpoint avant / ポワン・アヴァン(ランニングステッチ)で縫っていきます。
メインとなるモチーフには裏からコードを詰めることもあります。
そう、キルティングとほぼ同じです。裏からコードを詰めることもあるので、トラプントと似た手法といえます。
マトラサージュで気をつけるべきポイントは、しわしわにモコモコに縫うこと。
わざと縫い縮ませます。
この「しわモコ」が南フランスのキルトに独特の雰囲気を与えています。
様々な布を縫い合わせるパッチワークと違って基本的にホールクロスキルトなので、ステッチだけが模様となります。
立体感を出すことで模様が際立ち、ドラマチックな仕上がりになります。
マトラサージュについては旧ブログでも書いてますので、よろしければご覧ください。
このポーチのマトラッセ部分もかなり縫い縮ませてボリュームをもたせています。
ファスナーはフラットニット。8番の刺繍糸で作ったタッセルを付けました。
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