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2016年3月31日木曜日

YUKI PALLIS COLLECTION

京都にあるユキ・パリスさんのアンティークのミュージアムで3月26日よりオープンワークの企画展が開催されています。
先週末行ってまいりました。

ヨーロッパ各地の刺繍やレース、針仕事のお道具などがたくさん展示されています。
銀閣寺の近くにある素敵な佇まいの一軒家です。



中の様子はHPをご覧ください。
YUKI PALLIS COLLECTION
白好きにはたまらない空間ですよね。一日中でも見ていられます。

こんなにたくさんの種類の、しかも状態の美しい昔の針仕事を見られるとは、なんと貴重で贅沢な空間でしょう。
またすぐに訪れたいと思います。


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2016年3月26日土曜日

世田谷美術館「ファッション史の愉しみ」ブティ展示されてます

世田谷美術館で開催中の「ファション史の愉しみ」展。
素敵なポスターですよね。

ファッションプレートがメインの展示ですが、実物の衣装も展示されています。
今私たちが目にしているような写真がいっぱいのファッション雑誌も、写真が一般的になる以前は絵画(多くが版画)でした。
当時のファッションを伝える貴重な資料であるとともに、ファッションプレート自体が美しくて魅力的です。

この可憐な乙女の世界に思いっきり浸ろうと、先日行ってまいりました。
わくわくしながら展示室に入ると、なんと!いきなりブティがありました。
正確にはピキュール・ドゥ・マルセイユです。
展示室に入ってすぐの一番目に展示されているブルーのドレスの胸当て部分。
とっても小さい胸当て(piece d'estomac ピエス・デストマ)一枚だけなのですが、
「ブティ」とか「ピキュール・ドゥ・マルセイユ」とかどこにも書いてないですが、
に行かれる方はぜひご覧になってください。
小さいし、あまり近づいて見られないし、照明暗めだし、でもなんとか首を伸ばして(実際は伸びてないけど・・・)観察してみました。

1730-1735年頃のもので、ヴェルミキュレにドロンワークなどの刺繍も組み合わされた繊細な作品です。
ブティがまだ「ブティ」という名前ではなかった時代のものです。
そのころに作られていたものは「ピキュール・ドゥ・マルセイユ」と呼ばれるもので、マルセイユの工房でプロのお針子がヨーロッパの王侯貴族のために作っていた贅沢な工芸品でした。フランス王室でも使用されていました。
ちなみにカルヴィソンのメゾン・デュ・ブティにはマリー・アントワネットが使っていたであろうと言われているピキュール・ドゥ・マルセイユが保管されています。

「ファション史の愉しみ」展。
期せずして、ブティの胸当て(piece d'estomac ピエス・デストマ)があったことを差し引いても、素晴らしい展示内容でした!
たくさんのファッションプレートは年代順に展示され、その時代に流行ったファッションがヴィジュアルで理解できます。
とても素敵な展示なので、砧公園の桜を見るついでにでも、お出かけなさってはいかがでしょうか。
4月10日までです。


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2015年8月28日金曜日

トワル・ド・ジュイ美術館

前回アンディエンヌについて書いたので、その流れで、トワル・ド・ジュイ美術館のことを。

去年パリに滞在していたときに訪れた、パリ郊外のトワル・ド・ジュイ美術館。
ルサージュのお友達やパリのお友達と連れ立って8人で遠足気分で出かけました。

場所はPetit Jouy-Les Loges(プチジュイ-レロジュ)駅から歩いて7分くらい。
パリからの移動は、Montparnasse(モンパルナス)から  Versailles-Chantiers(ヴェルサイユ-シャンティエ)まで20分くらい、そこで乗り換えて1駅なので30分くらいで行くことができます。
そう、30分くらいでいけるはずでした・・・。
移動に関してはフランス人の友人に任せて、ついていけばいっか〜と思っていたら、私が想像していた経路と違う。
まあ、いろんな行き方があるのね!と思っていたら、1時間経っても着かず。
さすがに不安になり、本当に大丈夫?と確認すると、安心して!と自信満々。
それを信じてついていったところ1時間半くらいで最寄り駅のPetit Jouy-Les Logesに到着。
どうやら乗り換えなしで遠回りの経路を選んだようです・・・。
乗り換えしたくない場合はInvalides(アンヴァリド)からRER Cでのんびりと行くこともできますよ。

Petit Jouy-Les Loges(プチジュイ-レロジュ)駅 のんびりした無人駅です。


駅から6〜7分歩くと見えてくるこの邸宅がトワル・ド・ジュイ美術館Musée de la Toile de Jouy)です。


トワル・ド・ジュイのかわいいオブジェがお出迎えしてくれます。


展示は奥のほうに撮影禁止の展示室があって、手前のほうの展示スペースは撮影OK。
生地のサンプルや、プリントに使われた版木などの道具を見ることができます。







トワル・ド・ジュイといえば、牧歌的な風景画、神話やオペラを題材とした風雅な柄や可憐な植物柄ですよね。

でも、こんな変わった柄もあります。


謎の動物、coqcirgrue(コクシグル)。
想像上の生き物。
なんともゆるい!思わず笑ってしまいます。




<トワル・ド・ジュイ美術館ウェブサイト>
http://www.museedelatoiledejouy.fr
<英語のインフォメーションはこちら>
http://www.museedelatoiledejouy.fr/infospratiques-multilingues.aspx#I0000679c

(参考文献)
Anne de Thoisy-Dallem 『Le Musée de la Toile de Jouy』Musée de la Toile de Jouy.

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2015年8月16日日曜日

原美術館 サイ・トゥオンブリー展

今年のお盆は特別なことはなにもせず、ほぼ普段通り。

5月からやっている原美術館のサイ・トゥオンブリー展に行きました。
開催前からかなり楽しみにしていたのに、時間がなかったり暑すぎて出かけるのが億劫だったりで先延ばしにしてたけど、ようやく観に行けた!

日本で初の大規模個展だそうで、今まで大規模個展がなかったのが本当に意外。
思いのままに線や文字などを描き殴ったかのような即興的な作品ですが、小難しさのようなものを感じないのが不思議で、創作の楽しさを感じる展示でした。


展示を見たあとは原美術館内のカフェでお庭を見ながらかわいいケーキをいただく。
「Proteus」という作品からイメージされたケーキだそうです。

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